本号のトピックス
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★創作文芸部門第4創作グループがご来場数10万を突破/活動再開は喫緊の課題
★音楽部門第1音楽グループがご来場者数10万を突破/制作環境の再構築が必須
★美術部門第1写真グループがご来場者数10万を突破/撮影機会の増加と編集の効率化が課題
★本紙Moonlight PAC Editionが読者総数10万を突破/発行頻度の増加が鍵か
★作品投稿について/PAC運営委員会
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★創作文芸部門第4創作グループがご来場数10万を突破/活動再開は喫緊の課題
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創作文芸部門第4創作グループが2007年8月中旬にご来場者数10万を突破しました。これにより、創作文芸部門は4グループ全てがご来場者数10万を数えるに至りました。開設・活動開始時に知名度ゼロからのスタートが必ず要求される創作文芸部門の4グループがご来場者数10万を突破したことは、芸術創造センターにとって1つの大きな記念碑となるものです。
創作文芸部門第4創作グループは、当初芸術創造センターに存在した掲示板で利用者有志が共同制作した1行リレー形式の詩篇散文を掲載することから活動を開始しました。掲示板の閉鎖以後は広報紙Moonlight PAC Editionに投稿された作品やグループで制作した作品を公開する形式へと移行し、公開作品数は本号発行時点で80を超えるに至っています。
一方で抱える課題は、前号で報じたご来場者数10万突破グループと同様、長期に及ぶ活動停止状態の打開です。直近の新作公開は2007年1月まで遡り、本号発行前に行われたグループの更新においても新作公開は見送られました。惰性でご来場者数を増やすのではなく、活発な活動でご来場者を引き寄せるという芸術創造センターの活動理念に立ち返った対策が求められます。まずは作品数100を目標として活動再開に取り組みます。日頃の皆様のご来場に改めて感謝いたします。(創作文芸部門第4創作グループ/芸術創造センター運営委員会)
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★音楽部門第1音楽グループがご来場者数10万を突破/制作環境の再構築が必須
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音楽部問題1音楽グループが、2007年8月中旬にご来場者数10万を突破しました。これにより、音楽部門の2グループ全てがご来場者数10万を超えたことになります。
音楽部問題1音楽グループはオリジナルの音楽作品の制作・公開を活動目的として、芸術創造センターWebページの創立と同時に活動を開始しました。作品は芸術創造センターWebページの開設前に制作していたインストルメンタル・フュージョン作品で、公開にあたっては手動フェードアウトとしていた部分の追加、再生環境の相違を出来る限り解消するためGeneral MIDIへのデータフォーマット変換を行いました。MIDI関係ページの著しい衰退・消滅の中、オリジナル作品に焦点を絞り続けたことが、今日まで維持して来られた要因だと考えます。
最大の懸案はやはり、前号でご来場者数10万突破を報じた音楽部問題2音楽グループと同じく、7年以上に及ぶ活動停止の一刻も早い打開です。General MIDIが根本的な再生環境の相違解消にならないと判明した以上、MP3フォーマットへの変換は必須であり、新規作品制作のためにも制作環境の再構築は喫緊の事項です。
長年にわたって活動停止のままでいながらもご来場者数が増え、10万の大台を突破したことを重く真摯に受け止め、文芸関係に著しく偏っている芸術創造センターの活動の幅を広げるためにも、まずは制作環境の再構築に取り組みたいと思います。皆様のご来場に厚く御礼申し上げます。(音楽部門第2音楽グループ/芸術創造センター運営委員会)
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★美術部門第1写真グループがご来場者数10万を突破/撮影機会の増加と編集の効率化が課題
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美術部門第1写真グループが、2007年8月中旬にご来場者数10万を突破しました。美術部門では客員(投稿作品)の美術部門第1CGグループと美術部門第2CGグループが共に10万突破を果たしています。
美術部門第1写真グループは日常の風景に感じる美しさを捉えることを活動目標として、1999年11月に活動を開始しました。当初は写真撮影を始めるきっかけでもあった空や雲を専ら対象にしていましたが、撮影対象は風景全般、建築物、そして草花へと拡大していきました。写真の一部は携帯用ページにも掲載され、美術部門唯一の非客員グループとしてそれなりの存在感を示しています。
停止とまでは言えないにせよ、初期と比較して活動の鈍化は否めません。要因としては、(1)撮影機会の減少(2)写真の選定など編集に時間がかかる−ことが挙げられます。(1)は2006年春の大阪・神戸への取材旅行のように撮影する場所に赴く他、日常の風景を主な撮影対象としていることから、常時カメラを携帯して「これは」と思ったものを撮影するなど積極性を高めることが、対策として考えられます。(2)はピンボケや撮影時のブレなどを避けるため、同一対象を数回撮影していることから生じるもので、ある程度はやむを得ないにしても「これ」と思ったものを迷わず掲載対象とするなど、(1)とは異なる角度での積極性を高めることが対策になると考えます。
Moonstone Studioの所在地移転に伴い、撮影対象に恵まれた身近な場所へのアクセスが容易になりました。この環境を生かして「こんな風景が身の回りにあるんだ」と感じさせられる写真を撮影し、公開していく所存です。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。(美術部門第1写真グループ/芸術創造センター運営委員会)
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★本紙Moonlight PAC Editionが読者総数10万を突破/発行頻度の増加が鍵か
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本紙Moonlight PAC Editionの読者総数が、2007年8月中旬に10万を突破しました。グループ以外のコンテンツでは、芸術創造センターこぼれ話に次ぐものです。
本紙は芸術創造センターの動向を伝える場として、芸術創造センターの創立と同時に編集・発行を開始しました。その後、投稿作品の受付・掲載を手がけるようになりましたが、記事の量とレイアウトのバランスが取れなくなったことから長期にわたって発行が停止する事態に陥り、ほぼ毎日の更新が定着して久しい芸術創造センターこぼれ話や即応性が高いニュース速報の出現により、本紙の廃刊が俎上に上った時期もありました。
廃刊の危機打開のため、本紙編集委員会は(1)レイアウトのテンプレート形式採用によるレイアウト作業の削減(2)記事対象と芸術創造センターの活動や現状により特化すること(3)フォントサイズの拡大で読みやすくする−ことを柱として出直し、第29号から不規則ながらも発行を維持出来て、今日に至ります。(1)のテンプレート方式は「画一的になる」といった懸念が少なからずあったのですが、レイアウトに思案していた分を記事執筆・編集に回せるようになったことで、発行頻度を増すことが出来たと考えます。
課題としては、不規則な発行の定期化が挙げられます。喫茶店Dandelion Hill関連の項目はセキュリティが絡む場合があるため、詳細を記事に出来ない時があります。競合部分があるニュース速報とは異なる角度で記事を執筆・編集することを更に模索し、迅速な発行に繋げていきたいところです。メールマガジン発行計画が無期限凍結となったこともあり、芸術創造センターの活動などを定期的に伝える場として、本紙の位置づけをより明確にしていけるチャンスはあると思います。模索と試行錯誤でより良い紙面作りに取り組んでまいります。皆様にご愛読いただければ幸いです。(本紙編集委員会)
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★作品投稿について/PAC運営委員会
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投稿規程を設けて以来一度も投稿作品の受付がありませんが、当ページでは作品投稿を歓迎しております。規定に関しては投稿規程をご覧戴くとして、ジャンルはオリジナル小説、二次創作作品、ファンタジー、恋愛・・・。著作権侵害やマナー違反のもの以外は、既存のグループ以外の作品も受け付けています。新規ジャンルで複数回数の投稿が確約されるのでしたら、新規グループを立ち上げます。
「作品は投稿したいけど、このページはどうも敷居が高い」とお思いの方、ご心配は無用です。Moonstone主幹も暗中模索の状態から投稿を始め、それが進展して自分のページ立ち上げに至ったという経緯があります。「始めの一歩」は誰にでもあります。その「始めの一歩」をこのページで踏み出してみませんか?それがきっかけでネット作家として名を馳せることも決して夢ではありません。必要なのは貴方の作品とほんの少しの勇気です。
「こんな作品じゃ人前に見せられない」と不安になる気持ちも分かります。しかし、価値観で左右される命題において、賛否両論が生じるのは必然的です。非難や否定を恐れず、自身の制作スタンスを堅持して作品をネットを介してこの世に送り出して欲しい、と願わずにはいられません。当ページがその足がかりになれれば幸いです。皆様からの投稿をお待ちしております。(芸術創造センター運営委員会)
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編集後記
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●2011年7月に現在所有のTVでTV番組が見られなくなる。この既定事項は知られているようであまり知られていない。知ってはいても、現在のTVにチューナーを接続すれば使えること、電波の周波数帯が変わるためアンテナの調整が必要なこと、複数台のTVを視聴するにはブースター(増幅器)その分必要になる、といった細かい事情となると知らない場合が意外に多い。既定事項なのにも関わらず、だ。
●この問題は、官民一体となっての地上波ディジタル放送の推進が根幹にある。地上波ディジタル放送対応のTVは十数万円する。前述のとおりチューナーを購入すれば一応使えるが、アンテナの調整やブースターの購入は完全に視聴者任せだ。ごみ削減を叫ぶ一方で億の単位に達するごみを出すことに積極的なのは、明らかに矛盾している。
●このまま周知されなければ、2011年7月を境にTVが見られなくなる世帯や人々が続出するのは避けられない。だが、私はむしろTVが見られなくなるのは良いことだと思う。CMだけでなく番組そのものまで主なスポンサーとなる財界大企業や政府与党に明け渡し、巨額の広告費で社員の平均年収が1000万円を超え、都心の一等地に観光スポットとなるような豪華絢爛な本社ビルを構えて安穏とし、体の良い大本営発表機関に成り下がっているTVの洗脳から脱却出来る良い機会だ。TVの登場・普及を「一億総白痴化」と称した人には先見の明があったと思う。(M)
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