【単独制作作品No.67 地上の星】 Written by Moonstone
闇のキャンバスに広がるは 星の世界 色とりどりの小さな煌きは 遥かなる来訪者 数多の時を重ねて届いた 静かな伝言 星にも一生がある 光から生まれ 闇に消える そしてまた新たな星が生まれる 譬え時間の尺度は違えども 命が巡り巡る様は 人と同じ かく言う私も その一人 この日 私は生を受けた 人とものと触れ合い 時に笑い 時に涙し 今に至る 何万何億という星の命に比べれば 地上の星の命はあまりに短い しかし 短い中でも 命は輝く この世でたった一つの星として ちっぽけと言われても構わない 過去を顧み 今と向き合い 未来を思い 私は 輝く これからも この世でたった一つの星として |
![]() |
ご意見、ご感想はこちらまでお寄せください。 Please mail to msstudio@sun-inet.or.jp. |
若しくは感想用掲示板STARDANCEへお願いします。 or write in BBS STARDANCE. |
![]() |
第4創作グループへ戻る -Back to Novels Group 4- |
![]() |
PAC Entrance Hallへ戻る -Back to PAC Entrance Hall- |