本号のトピックス
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★掲示板JewelBox再開について(1)/メールアドレス保護がカギ
★掲示板JewelBox再開について(2)/掲示板の必要性が浮上
★ページマップ作成を構想/一目で分かるものを
★作品投稿について/PAC運営委員会
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★掲示板JewelBox再開について(1)/メールアドレス保護がカギ
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現在休止中の掲示板JewelBoxは、ほぼプログラムのカスタマイズが終了しました。残る大きな課題は「メールアドレスの保護」です。近年の迷惑メール急増の背景には、Webページや掲示板を巡回してメールアドレスを収集する悪質なプログラムの存在があることから、メールアドレス保護は必要であるという見解です。同時に、メールアドレスの記載はWebページのみならず掲示板においても、誰が記載したかを証明する署名の代わりであることから、記載者の責任の所在を明示するためにも本来必要なことであるという認識です。
様々な調査・研究を行ったところ、ある方法を用いればメールアドレス保護がほぼ確実に行える(今後の技術「発展」を予測してあえて「ほぼ」と表記します)ことが判明しましたが、それを掲示板プログラムで実現するのは非常に難しく、試行錯誤を続けています。
前述したとおり、メールアドレスの記載の必要性と悪質なプログラムからの保護という観点から、掲示板プログラムにおけるこの種のカスタマイズは必要不可欠であると考えています。掲示板JewelBox復活のご要望もいただいているのですが、署名と保護の両立なしでの再開には踏み切れませんので、今暫くお待ちいただきたいと思います(Web技術チーム)。
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掲示板JewelBox再開について(2)/掲示板の必要性が浮上
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上記(1)で掲示板JewelBoxの技術的課題について言及しましたが、現在掲示板JewelBoxを再開することが本当に必要なのか、という掲示板の必要性そのものが大きな焦点として浮上しています。というのも、掲示板JewelBoxを休止した理由は、管理人の多忙もさることながら、掲示板JewelBoxを議論の場として「積極的に活用する」事例が見られたこともあります。
現在建設中の科学文化研究所ではその性質上、掲示板が議論の場となることはある程度容認されるべき性質のものですが、此処芸術創造センターでは掲示板を議論の場とするために設置するのではなく、「はじめまして」のご挨拶やご来訪者同士の歓談の場とすべきではないか、という考えがあります。一方、芸術創造センターの公開作品は政治社会色が色濃いものが多いため、議論の場となるのもある程度容認すべきでは、との見解もあります。
近年ネット社会が事実上の無法地帯と化し、数人の勢力が標的を一斉攻撃する「荒らし」行為が頻発していること、そのような行動を行う勢力は芸術創造センターやMoonstone Studioの方針を快く思わない傾向にあることなどから、運営委員会ではWeb技術チームの動向を見守りつつ、掲示板再開の是非を根本から見詰め直す所存です(芸術創造センター運営委員会)。
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★ページマップ作成を構想/一目で分かるものを
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芸術創造センターに初めてご来場いただいた方はまず「Total Guidance」を見ていただくことになっていますが、兎に角作品を見たい、という方には幾分不向きな感は否めません。そこで、「Total Guidance」の部門・グループ紹介のみを抽出・洗練したページマップ(Moonstone Studioでは「サイト」ではなく「ページ」と称します)を作成する構想があります。
そこでもMoonstone Studio/芸術創造センターの方針どおり無闇にCGを作って重くなるようなことはせず、企業などの組織一覧のような「何処にどういうものがあるか」が一目で分かるものを、と目指しています。
ページマップを設置しているところは比較的多く、初めて訪問した際にもそこを見てからにする、というのはネットを巡回する際によくあることです。それらに共通するのは「分かりやすさ」であることから、此処でも先に挙げた「何処にどういうものがあるか」が「分かりやすい」マップを構想しています。設置の際はTOPにしますので、是非ご活用ください(芸術創造センター事務局)。
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作品投稿について/PAC運営委員会
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投稿規程を設けて以来一度も投稿作品の受付がありませんが、当ページでは作品投稿を歓迎しております。規定に関しては投稿規程をご覧戴くとして、ジャンルはオリジナル小説、二次創作作品、ファンタジー、恋愛・・・。著作権侵害やマナー違反のもの以外は、既存のグループ以外の作品も受け付けています。新規ジャンルで複数回数の投稿が確約されるのでしたら、新規グループを立ち上げます。
「作品は投稿したいけど、このページはどうも敷居が高い」とお思いの方、ご心配は無用です。Moonstone主幹も暗中模索の状態から投稿を始め、それが進展して自分のページ立ち上げに至ったという経緯があります。「始めの一歩」は誰にでもあります。その「始めの一歩」をこのページで踏み出してみませんか?それがきっかけでネット作家として名を馳せることも決して夢ではありません。必要なのは貴方の作品とほんの少しの勇気です。
「こんな作品じゃ人前に見せられない」と不安になる気持ちも分かります。しかし、価値観で左右される命題において、賛否両論が生じるのは必然的です。非難や否定を恐れず、自身の制作スタンスを堅持して作品をネットを介してこの世に送り出して欲しい、と願わずにはいられません。当ページがその足がかりになれれば幸いです。皆様からの投稿をお待ちしております。(芸術創造センター運営委員会)
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編集後記
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・「国会がおかしい」。最近頓にそう思う。本会議でも委員会でも国民に重大な影響を及ぼす法案が、政府与党が形だけの審議の後に数の力で強行採決。対抗馬の先頭となるべき野党第一党の民主党は代表が野党と呼ばずに政権準備政党と言ってくれ、と言って、与党と審議終了を取り決めて強行採決を支援したり、与党と同じく賛成に回る時さえある。マスコミは「二大政党化」を喧伝する一方で「審議の低調」を嘆くが、これは当然の成り行きだ。
・二大政党制はその代表格であるアメリカとイギリスを見れば分かるように、どちらが政権に就いても大勢に影響はない仕組みになる。此処で言う「体勢」とは財界や高額所得者を優遇し、中低所得者に重税を押し付けるというものだ。日本でも民主党の結成が、自民党に取って代わる存在を作るべく肝いりしたという経緯があることと無関係ではない。二大政党で得をするのは一握りの財界や高額所得者だけなのだ。
・マスコミが「二大政党化」を喧伝するのは他でもない、マスコミが財界の支配下にあるからだ。新聞もTVも在京キー局の系列で寡占され、それらは最終的に財界に結びつく。財界の掌の上の猿に過ぎないマスコミが喧伝する「二大政党」が「審議の低調」を演じる皮肉。国民は早急にマスコミを切り捨て、国民の視点で報道するものを見出すべきではないだろうか(M)。
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