Moonlight 創刊号 1999.4.1発行
編集、発行:Moonlight編集委員会
Moonstone Studioホームページ開設
3年越しの企画からようやく実現へ

本紙編集担当者の座談会。ひとまず開設でほっと一息
Emerald:ようやく本日1999年4月1日付で、Moonstone Studioのホームページ(以下、HP)が立ち上がりました。
Ruby:企画が持ち上がって以来、3年越しですからね。この間にブラウザも2回変わりました。
Amethyst:他のHPを色々訪れているうちに、自分のHPを持ちたくなったのが発端なんですよね。
Sapphire:一部は他のHPを間借りする形で活動してましたけど、本拠地が欲しいと常々思っていたようです。

3年間で準備してきたこと
Ruby:企画が出てから、その準備はそれなりに進めてきたんですよね。
Amethyst:えっと、これが出来ないと話にならないHTMLの学習に、ブラウザやCG製作環境の整備ですね。
Emerald:でも、どれも無料版かフリーウェアなんですよね。極力投資を抑えて出来るところまでやろうと。
Sapphire:随分せこい話ですね。
Amethyst:HTMLエディタも最初は「メモ帳」ですからね。開設間際になってようやく、エディタソフトを買ったくらいです。
Ruby:今年度の予算案でCGソフトなんかが計上されるそうですから、それに期待しましょう。
Emerald:話を元に戻して、他に準備した来たことは何でしたっけ?
Amethyst:1998年に入ってから、視覚的要素を強めるためにアニメーションGIFを始めました。
Sapphire:最近になってJava Scriptですか。スクロールバーとか時間毎に変わるメッセージとかでは必須ですからね。
Amethyst:Java Scriptにはかなりてこずりましたね。感覚が掴めるまでエラー続出でした。
Ruby:まあ、どうにか上手く出来たようで何よりですね。

更新は自動ではない。当然ですけど。
Emerald:でも、開設したらそれでおしまい、という訳にはいきませんから、これからが正念場でしょう。
Sapphire:そうそう。更新頻度があまりにも開くと、来訪者を飽きさせてその足が遠のくという調査結果が出てますし。
Ruby:本HPの両翼の一つ科学文化研究所は、どの研究室も開設に間に合わなかったですから、ちょっと心配ですね。
Amethyst:芸術創造センターはどうにか全グループの足並みが揃いましたが、どれも安心は出来ません。
Ruby:更新頻度は毎日や週1回は無理にしても、隔週か月1回は目標にしていくと、運営委員会で決定が出ましたが。
Emerald:実際に更新頻度がどうなるかは、各研究室やグループですからね。
Sapphire:あまりにも更新頻度が鈍ると、「投資に見合わない」ということで統廃合が行われるでしょう。

この紙面はどう進めましょうか?
Amethyst:我々の方もうかうかしてられませんよ。この紙面もコーナーの一つとして位置づけられていますから。
Emerald:紙面を利用して色々なイベントなんかを行っていきたいんですが、良いアイデア有りますか?
Sapphire:今のところないんですよ。ひとまず本HP全体に係わる情報や案内の掲載で進めていこうと。
Amethyst:来訪者からの御提案で良いものがあれば、それを実行していこうと思います。
Emerald:来訪者の方々と本HPとの架け橋になるような紙面を目指していきましょう。
Ruby:そうですね。そのためにもこの紙面の充実は大事な課題でしょう。

ホームページの内容決まる
開設案内も発送開始

総合交流担当よりお知らせです

 本ページ開設と共に5つの常設コーナーが始まりました。同時にリンクについての規定も決定しまして、
開設案内とリンク申し出のメールも発想を開始しました。

 ホームページの知名度と来訪者数に密接な関係のあるリンクについては、以下の3つから可能にするという規定を纏めました。

・トップページ(Moonstone Studio Entrance Hall)
・科学文化研究所(Institute for Science And Culture)
・芸術創造センター(Performing Arts Center)

これはリンクの相手先が希望に併せてリンクを設定出来るようにした結果です。これに伴い、科学文化研究所と
芸術創造センターでは開設と同時に専用のリンク一覧を設けました。
 本ページ開設の案内とリンク申し出のメールも発送を開始しました。極力相互リンクを行う方針です。
また、リンク申込も幅広く受け付けています。リンクについての規定は、リンク可能な場所に設置された
to Relational Homepagesをご覧ください。
芸術創造センターは活動を開始
文芸部門は一斉に作品を公開。音楽部門も本格的公開へ向けて準備中

芸術創造センター(以下PAC)担当者からの情報です。

 本ページの一翼を担うPACは、文芸部門がほぼ予定通りに作品公開を開始しました。音楽部門は公開に向けて、これまで製作した
作品のデータ変換作業と、新作製作を開始しました。

文芸部門は概ね順調です
 文芸部門では、グループ設置決定がぎりぎりまでずれ込んだ第2創作グループを除いて、順当に公開を開始しました。
第1創作グループは、長年企画を練り続けてきた長編「Saint Guardians」の公開に踏み切り、開設と同時に一気に4編を公開しました。
原作はワープロで執筆し続けて来たため大規模な編集作業が必要ですが、公開に併せてフォームで用語解説を設けて、
作品の背景や設定も読者に楽しんでもらえるよう配慮しています。
 設置決定がずれ込んだ第2創作グループは、企画が成立した3作品の一部を公開しました。今後は3作品を1章ずつ追加していく形式で
更新を進めていく方針ですが、執筆が順調に進んだ場合は一気に公開することもあります。
 最も早くWeb上での活動を始めた第1SSグループでは、今回デビュー作「あるまどろみの風景」全5作品を公開しました。
公開済の作品に加え、本ページだけの作品も企画立案中です。

音楽部門はちょっと寂しいスタート
 一方、音楽部門は文芸部門より早くから活動を開始していたものの、これまで公開を想定していなかったので、Web上で公開する為に
必要なGM(General MIDI)へのデータ変換が必要です。特に第1創作グループは10数点の作品を所有していますが、データ変換の際に、
独自に設定して使用してきたギターのPB(ピッチベンド)の音程変化範囲をどう処理するかで判断しかねていて、取り敢えずPBが無い
作品から優先して公開していく方針です。
 第2創作グループは当初からGMを念頭に製作を進めてきていまして、第1SSグループと連携した作品を順時公開する方針です。
また、本ページのみの作品として、管弦楽曲、文芸オペラの企画も進行中です。

科学文化研究所は一歩出遅れ
研究活動の遅れが原因。一部研究系は近日公開か

科学文化研究所(以下、ISAC)担当者からの情報です。
 芸術創造センターが活発な出だしを見せる一方、科学文化研究所は当初の予定が大幅にずれ込み、設置が決定している研究系
全てが本ページ開設に間に合いませんでした。

 近年、Moonstone Studioの活動が、文芸部門に大きくシフトしていまして、このため研究活動が滞り、論文が殆ど手付かずの
ままという研究系が続出しました。芸術作品と学術研究の両輪が本ページの要であるため、PACの勢いを削ぐことなく、一刻も早い
研究活動の再開を目指しています。
 その中で、第1電子工学研究系(ディジタル回路開発)が論文執筆を着々と進めていて、近日公開の可能性が濃厚です。
また、政治研究系(政治、行政、議会研究)も編集作業が近付いています。

クリック案内アイコン(クリックアロー)と、リンク個所について

総合運営担当からのお知らせです。
 本ページでは公開中の場所を示すために上下に振張するアイコン(クリックアロー)を使用しています。
 GIFイメージは現在使用していません現在運営中で、 GIFイメージは現在使用していません新規又は更新を示しています。GIFイメージは現在使用していませんは休止、或いは準備中です。
 主要コーナーに設けられた青色のタイトル文字をクリックすると、各コーナーにリンクします。
 各コーナーでの作品、論文へのリンクは青色の文字で統一しています。

御来訪者からのメール、掲示板、チャットの設置について

総合運営担当よりお知らせです。必ずご覧ください。

以下の点には十分ご注意下さい。
 Moonstone Studioへ御訪問頂いた方からのメールは基本的に歓迎します。本ページに関する賛辞だけでなく、反論や意見、
指摘も歓迎します。特にこちらからフォーマットは指定しませんので、書式などは自由です。お名前はハンドルネームで十分です。
しかし、誹謗中傷、暴言と当方が判断したメールは、破棄或いはヘッダを全て含めて本紙に掲載することがあることを
明記します。あまりにも目に余る場合は、送信元プロバイダへの報告や法的措置に出ることも辞さないと、強く警告します。

メールの本紙掲載について御承知願います。
 お寄せ頂いたメールは、本紙に掲載することもあります。送信される場合は掲載の可否をお知らせ下さればそれを尊重いたします。
ただし、上記の条件に該当する場合は、この限りではないことを十分にご承知ください。

メールの返信、回答などについてご承知願います。
 お寄せ頂いたメールについては、上記の条件に該当する場合を除いて極力返信、又は回答するよう心がけています。
およそ1週間以内を目安にしていますが、当方の諸般の事情(長期不在や本業の多忙など)やメールのトラブルなどで届かない可能性も
あります。その際は一月ほどお待ち下さるようお願いいたします。

掲示板、チャットの設置予定はありません。
 本ページでは掲示板、チャットを設置しないことを決定しています。理由は、掲示板、チャットの書き込みまで対応する余力が
無いこと、メールの返信に集中したいこと、そして種種の妨害行為を未然に防ぐためです。

主要コーナー地域版の御案内

本紙編集委員会よりお知らせです
 本ページの両翼と位置づけている科学文化研究所と芸術創造センターに、より詳細な情報の提供と御来訪者との緊密な関係を
目的に、本紙の「地域版」を設置しました。詳細については、各「地域版」をご覧下さい。

編集後記
Emerald:本ページ開設と同時に創刊しました。ページ情報の掲載と併せて、様々なイベントを催していきたいと思います。
Ruby:主要コーナーの更新はそちらに任せるとして、こちらの更新頻度は隔週・・・でしょうか?メールお待ちしています。
Amethyst:テーブルタグってかなり大変。ブラウザの横幅を広げてご覧ください。
Sapphire:早くCGソフトが欲しい〜!お勧めのソフトが有ったら教えて下さい。

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