Moonlight PAC edition 第45号 2006.4.17発行
編集、発行:Moonlight PAC編集委員会
本号のトピックス
★Moonstone Studio芸術創造センター開設7周年/作品の質・量の更なる充実へ
★Novels Group 3で新連載開始/グループ合同企画作品第2弾
★感想用掲示板STARDANCEの機能強化/スパム投稿対策第1弾
★作品投稿について/PAC運営委員会
★Moonstone Studio芸術創造センター開設7周年/作品の質・量の更なる充実へ
 2006年4月1日、Moonstone Studio芸術創造センターは開設7周年を迎えました。2006年2月10日のご来場者数100万人突破に続いて、新たな節目を迎えられたことは、ご来場者の皆様のお力添えもあってのことです。心より厚く御礼申し上げます。主幹Moonstoneからの挨拶はTotal Guidanceの挨拶文に掲載しておりますので、そちらをご覧ください。

 8年目の今年は年度初頭に取材旅行も行い、作品の質・量の更なる充実へ繋げていく所存です。今後ともMoonstone Studio芸術創造センターをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。(主幹Moonstone/芸術創造センター運営委員会/Moonstone Studio中央運営委員会)
★Novels Group 3で新連載開始/グループ合同企画作品第2弾
 昨年末から本紙でもご紹介していた、創作文芸部門第3創作グループ創作文芸部門第4創作グループによるグループ合同企画作品第2弾となる「心の時計」の連載が本号発行の2006年4月16日より開始しました。創作文芸部門第3創作グループで連載中の「雨上がりの午後」とは一線を画した、シリアスな作品となるそうです。更新間隔は他の連載作品との兼ね合いもあって不定期となりますが、100章を超える長編が3編継続中という芸術創造センターにおいて、出来るだけ手頃な長さで世界観を凝縮させた作品にするとのことです。

 掲載は創作文芸部門第3創作グループで行いますが、作品の背景となっている創作文芸部門第4創作グループの作品にリンクを設置しています。これはグループの独立性を重視する芸術創造センターにおいては珍しい試みです。また、創作文芸部門第4創作グループでは今後も関連作品を公開していくとのことですので、こちらも併せてグループ合同企画第2弾「心の時計」をお楽しみください。(井上晶子・渡辺潤子・伊東智一/芸術創造センター運営委員会)
★感想用掲示板STARDANCEの機能強化/スパム投稿対策第1弾
 近頃彼方此方のページの掲示板を蹂躙している、アダルトサイトへのリンクも掲載するスパム投稿。「荒らし」も甚だ迷惑且つ無礼な行為ですが、ページ運営者に余分な手間をかけさせるという点では、スパム投稿も非常に許し得ない行為です。その上、ネットにおける共通項でもある「行為を行った者の特定が難しい」こともあって、スパム投稿の削除に追われるあまり嫌気が差して掲示板の閉鎖に追い込まれる事態も続発しています。

 芸術創造センターにおける掲示板は感想用掲示板STRADANCE(註:あえてリンクは設置しません)のみですが、こちらでも時折スパム投稿が行われます。これまでは手動削除のみの対策でしたが、スパム投稿を排除する対策を施し、スパム投稿を出来るだけ受け付けないようにしました。対策の詳細についてはスパム投稿者にその回避策を提示することになるため紹介しませんが、これまでの解析結果から、相当数のスパム投稿が防がれる見通しです。

 もっともこれで十分だとは思っていません。スパム投稿は日を追う毎に巧妙化しているため、更なる対策強化が求められます。現在Web技術チームでは、スパム投稿対策第2弾として大幅なスパム投稿排除策を試験中です。一般のご来場者様が気兼ねなくご投稿いただける環境整備に向けて準備を進めてまいります。(Web技術チーム)
★作品投稿について/PAC運営委員会
 投稿規程を設けて以来一度も投稿作品の受付がありませんが、当ページでは作品投稿を歓迎しております。規定に関しては投稿規程をご覧戴くとして、ジャンルはオリジナル小説、二次創作作品、ファンタジー、恋愛・・・。著作権侵害やマナー違反のもの以外は、既存のグループ以外の作品も受け付けています。新規ジャンルで複数回数の投稿が確約されるのでしたら、新規グループを立ち上げます。

 「作品は投稿したいけど、このページはどうも敷居が高い」とお思いの方、ご心配は無用です。Moonstone主幹も暗中模索の状態から投稿を始め、それが進展して自分のページ立ち上げに至ったという経緯があります。「始めの一歩」は誰にでもあります。その「始めの一歩」をこのページで踏み出してみませんか?それがきっかけでネット作家として名を馳せることも決して夢ではありません。必要なのは貴方の作品とほんの少しの勇気です。

 「こんな作品じゃ人前に見せられない」と不安になる気持ちも分かります。しかし、価値観で左右される命題において、賛否両論が生じるのは必然的です。非難や否定を恐れず、自身の制作スタンスを堅持して作品をネットを介してこの世に送り出して欲しい、と願わずにはいられません。当ページがその足がかりになれれば幸いです。皆様からの投稿をお待ちしております。(芸術創造センター運営委員会)
編集後記
・本命登場、といったところだろうか。偽メールをろくに検証せずに質問材料にした永田議員の巻き添えで辞任した前原・民主党代表の後任に小沢一郎氏が就任した。自民党との対決軸を打ち出す方針というが、小沢氏の過去の「実績」を見れば、対決相手とされる自民党にとっては本命登場であると同時に同志登場、と言った方が適切だ。小沢氏の著作「日本改造計画」を憶えておられるだろうか。そこには消費税を2桁にする、自衛隊を海外で武力行使させる、など自民党の方針と同一のことが列挙されているのだ。自民党にとっては自・民(間の「・」を取っても変わらないが)大連立に向けて格好の体制が整ったに違いない。
・自民党と連立する公明党=創価学会にも小沢氏は訪問した。応対した秋谷・創価学会会長は自民党との連立とは無関係というが、細川連立政権も新進党も小沢氏が主導したもので、公明党=創価学会との切っても切れない関係があったという「実績」があるのだ。宗教を通じて確実に票を操作出来る創価学会という麻薬に手を出した細川連立政権も新進党も消滅した。自民党も創価学会という麻薬の味を占め、これまでの支持基盤だった宗教団体や各種業者団体との関係を悪化させ、創価学会票無しでは連立政権を維持出来ない状態だ。創価学会との「実績」を持つ小沢氏が代表に就任したことで、自・民大連立は尚更現実味を帯びてきたと考えるのは容易なことだ。
 そんな歴史や経緯にまったく知らん振りを決め込み、マスコミは相変わらず「二大政党」に固執している。政策に大差がない二大政党による政権交代は所詮財界・大企業の思惑を忠実に反映させるためのシステムであり、一般市民の生活が顧みられることはないことなど、二大政党制の「先輩」であるアメリカやイギリスを見れば明らかだ。にもかかわらずマスコミが二大政党に固執するのは、その広告やCMを通じて大企業からの多額の広告料が入るからであり、それに依存、果ては癒着しているからである。こんなマスコミなど国民は早々に切って捨てるべきである。(M)

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