Moonlight PAC edition 第32号 2004.12.25発行
編集、発行:Moonlight PAC版編集委員会
本号のトピックス
★来年度より新規グループ始動へ/12番目のグループはコナンSS
★Access Streets全面的に刷新/ページ管理者の方はご一読をお願いします
★作品投稿について/PAC運営委員会
★来年度より新規グループ始動へ/12番目のグループはコナンSS
 PAC運営委員会に提案されていた新規グループ設立案が承認されました。新規グループは二次創作部門第3SSグループ。新グループでは「名探偵コナン」(原作:青山剛昌氏)のサイドストーリー(略称SS)を取り扱います。設立・運営開始は来年度(2005年4月)からとなりました。既に公開作品の構想が固まっており、活躍が期待されます。
 新グループ設立が承認されたことに伴い、トップページのレイアウト変更がWeb技術チームに要請されました。現在「本館・創作棟」は上から創作文芸部門4グループ、二次創作部門2グループと音楽部門2グループ、そして美術部門3グループの順に並んでいますが、二次創作部門が3グループになるに伴い、レイアウトの変更が必要になるからです。大きな変更はないものと思われます。新グループ設立と同時に、登録中の検索系ページへの情報変更が必要になりますが、こちらはグループ設立後一月以内を目処に行う方針です。
 尚、新グループ設立に当たって、皆様からの投稿を更に積極的に受け付けていくこと、既存グループの更新頻度を維持・拡充することも確認されました。この機会にネット作家への一歩を踏み出される方が一人でも出られることを期待しております。(井上晶子)
★Access Streets全面的に刷新/ページ管理者の方はご一読をお願いします
 「ニュース速報」で既報のとおり、当ページのリンク集「Access Streets」掲載のページ情報を一斉刷新すべく事務局で作業しておりましたが、本紙本号発行と同時に公開となりました。
 刷新のポイントは、(1)ページ情報の整合性を確保する(2)コンテンツがないまま更新がないページを「Access Streets」から削除する、の2点です。(1)はPCの性能向上に伴い表示確認条件が大幅に変更されているものもあり、必要不可欠のものだとの判断から来ています。(2)は「Access Streets」をご利用の方が(失礼ですが)無駄足を踏むことがないようにするための措置です。
 結果、削除されたページ、ページ名変更による分類移転が多数に上りました。当方からのみのリンク(一方通行)は別として、相互リンクしていただいているページ管理者の皆様は一度「Access Streets」をご覧いただき、不具合などございましたら是非ご一報くださいますよう、よろしくお願いいたします。尚、ページ情報に関してはご来場者の皆様からのものも随時受け付けております。
 「Access Streets」刷新に伴い、新たに「殿堂」を設置しました。これは当ページからリンクしていた(一方通行/相互問わず)ページの中で残念ながら閉鎖されながらも、その活動が各方面に多大な功績を残した、と当事務局が判断したページをページ管理者名、バナー、主な活動ジャンルに併せて殿堂入りするに至った経緯などを綴った紹介文を掲載する特設コーナーです。今回の全面刷新で殿堂入りしたのは、二次創作文芸部門第1SSグループで活躍中の「ピンクの怪獣」の育ての親、として名高いででん様のページ、「ででんのでん!」です。2004年12月20日に閉鎖されましたが、内外の多大な功績を称えて今回の殿堂入りとなりました。
 芸術創造センターではこれからも「Access Streets」の充実・維持管理に努めていく所存です。秀逸なページの推薦も受け付けておりますので、新しいページをお探しの方は勿論、当ページの傾向を知りたい方など皆様のご利用・ご意見などをお待ちしております。(安藤祐司)
作品投稿について/PAC運営委員会
 投稿規程を設けて以来一度も投稿作品の受付がありませんが、当ページでは作品投稿を歓迎しております。規定に関しては投稿規程をご覧戴くとして、ジャンルはオリジナル小説、二次創作作品、ファンタジー、恋愛・・・。著作権侵害やマナー違反のもの以外は、既存のグループ以外の作品も受け付けています。新規ジャンルで複数回数の投稿が確約されるのでしたら、新規グループを立ち上げます。

 「作品は投稿したいけど、このページはどうも敷居が高い」とお思いの方、ご心配は無用です。Moonstone主幹も暗中模索の状態から投稿を始め、それが進展して自分のページ立ち上げに至ったという経緯があります。「始めの一歩」は誰にでもあります。その「始めの一歩」をこのページで踏み出してみませんか?それがきっかけでネット作家として名を馳せることも決して夢ではありません。必要なのは貴方の作品とほんの少しの勇気です。

 「こんな作品じゃ人前に見せられない」と不安になる気持ちも分かります。しかし、価値観で左右される命題において、賛否両論が生じるのは必然的です。非難や否定を恐れず、自身の制作スタンスを堅持して作品をネットを介してこの世に送り出して欲しい、と願わずにはいられません。当ページがその足がかりになれれば幸いです。皆様からの投稿をお待ちしております。(PAC運営委員会)
編集後記
・毎日新聞2004年12月18日付で、今時の女子学生から見た男性の値打ち、という記事が掲載された。そこには今時の男性は「頼りない」「幼児的」「軽薄」「無責任」など様々な罵詈雑言が列記されている。大阪国際大学の「男の値打ち 女の目」と題したこの研究論文を見て、私は怒髪天を突いた。
・こんな内容の研究論文とやらがもし男性の側から書かれたら、たちまち女性団体などから「女性の差別化」「レッテル張り」などと抗議や非難が殺到し、場合によっては著者が社会的抹殺の憂き目に遭うだろう。このような単純な意識集約が「論文」という看板を掲げていることは勿論だが、このような記事を掲載する毎日新聞の姿勢を厳しく問わなければならない。
・身勝手、無知、自己中心的・・・。私から見た現代の女性像の一部を並べてみた。男性は女性の横暴やマスコミの女性への媚びへつらいを厳しく批判し、男性としての尊厳を見せなければならない。黙っていては押し潰され、良いように使われるだけ、という危機感を、男性はもっと持つべきではないだろうか。(M)

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