Moonlight 第19号 2002.11.24発行
編集、発行:Moonlight編集委員会
やっぱり隔月発行になってしまうのか?!
月刊化するには人手が足りないです
[大量更新に埋もれた格好になりました]
Moonstone:何とか月1回発行にこぎつけました。まあ、前号から見れば約2ヶ月ぶりですから、結局隔月発行という感じなんですが。
渡辺潤子:体調の方は如何なんですか?Moonstone Studioの主幹たる者、読者の皆様に現状を報告しておかないと・・・。
Moonstone:ええ、その件なんですが、最近はほぼ順調です。どうしても土日の片方でくたばってしまうんですが、それは休養の為であって、無理に動こうとしないほうが良い、というのが主治医の診断です。
アレン:前号の時より良くなっているようですね。一日も早い完全回復に向けて、無理せず焦らず治療に専念してください。貴方が居なくなったらこのページは完全に息の根が止まってしまいますから。
渡辺文彦:そうそう。何事も無理は禁物。程々ということを念頭に置いた方が良いな。そんな中でも毎日更新を続けていられるのは結構なことだと思うよ。毎日更新、と一言で言っても、それに費やす時間や労力はそれなりにあるわけだから。
フィリア:まあ、半病人のことは置いといて・・・、今回問題にしたいのは、一部大手ページの対応のおざなりさ。これはMoonstone、あんたが当事者なんだからちょっと解説してよ。
Moonstone:はい。ある大手ページにおいて重大な事実誤認や背信行為があったことに対して私が抗議と発言・行動の撤回、謝罪を要請するメールを送ったんですが、片方は「対応部署で検討します」というメールが直ぐに来たけど、もう片方はなしの飛礫(つぶて)なんです。
渡辺潤子:どこからを大手ページというのかは判断の分かれるところですけど、まあ100万HIT以上を大手ページとしますと、大抵そんなページは対応が悪いわよね。感想を送っても「ありがとう」の一言もなかったり・・・。これはどうしてなのかしらね。
渡辺文彦:まあ、端的に言えば「一人くらい無視してもアクセス数には影響ない」と踏んでいるからだろう。実際、そういうページはメインコンテンツはおろか、日記などの比較的頻繁に更新可能なコンテンツを一月も二月も更新しなくても、芸術創造センターの通常の御来場者数を上回るアクセス数を得ているからな。
アレン:それって、凄く傲慢じゃないですか?メールや掲示板の書き込みには少なくとも一言二言でも応対するのがページ運営の基本だと思うんですけど。そりゃ、誹謗中傷の類は別として。
Moonstone:はっきり言ってそのとおりです。メールや書き込みへの対応が面倒なら、その旨を明示すべきです。「メールや書き込みをいただいても応対しかねます」とか。それもないのにメールや書き込みを放置するのは、ページ管理者にあるまじき行為だと思います。
フィリア:それでもそういうページにはアクセスが殺到するんだから、正直やってらんないわよね。何か懸命に作品制作して更新するのが馬鹿馬鹿しくなってこない?
Moonstone:正直そう思うときもあります。でも、原則毎日更新はこのページの方針ですし、メインコンテンツの更新がなくてもトップページで10数人、芸術創造センターには300人くらいの方が来て下さっているという事実は無視出来ません。
アレン:メールは少ないんでしょ?書き込みも多いとは言えないですし。
Moonstone:少ないですね。ウィルスメールの方が圧倒的に多いです。
フィリア:げ。ウィルスメールの方が圧倒的に多いだなんて・・・。Moonstone、あんた、どこかで恨まれるようなことしたの?
Moonstone:してないですよ。
渡辺文彦:でも、そういう数少ないメールや書き込みを大切にするのは大事なことだ。それすらおざなりにするようではページを運営する資格はないな。
渡辺潤子:メールは2日か3日、掲示板は原則即日対応が出来ているけど、これは逆にメールや書き込みが少ないから出来ることかもしれないわね。
アレン:それは言えますね。この紙面ですら月刊出来ないのに、メールや書き込みが日に何件も舞い込んだら、とてもメインコンテンツ更新どころの話じゃなくなりますよ、多分。
フィリア:でも、頑張って制作して公開した作品に対して反応が少ないのは寂しいわね。
Moonstone:このページ自体、何処かの企業の公式ページと勘違いされる方もいらっしゃるそうですから、メールや書き込みをし辛い雰囲気があるのかもしれませんね。
フィリア:で、そのメールの返事がない大手ページにはどう対応するつもりなの?
渡辺文彦:臨時の運営委員会では、ページ名を挙げての批判決議をあげることが議論されたが、それは大人気ないということで取り下げられた。無視するなら勝手にしろ、でもこっちは無視しない。そういう考えだ。
アレン:これからもそういうページは逐次監視して、必要とあらば即刻抗議のメールを送る態勢は堅持したいですね。
渡辺潤子:ページ管理者が陥りやすいジレンマに悩まされてるって感じですけど、あまり考え込むのも身体に毒ですよ。
Moonstone:そうですね。此処は此処。他所は他所、と割り切れれば楽なんでしょうけど、それがなかなか・・・。
相互リンクを募集しております
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 このコーナーの担当は私、渡辺潤子です。
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仮想世界画廊の設置状況
設置作業は停滞中です
 このコーナーの担当は私、渡辺文彦です。
 Moonstone Studioのトップページを飾っている画像を一堂に集めた「仮想世界画廊」の設置作業は一向に進んでいません。これは芸術創造センターの「Access Streets」の大幅改装と、同じく芸術創造センターのNovels Group 3のメンテナンスに時間を取られたのが原因です。
 臨時の運営委員会ではこの件も議論の対象になり、設置作業を一旦凍結してはどうか、という意見も出ました。しかし、一旦この紙面で設置を公約した以上は設置すべきだ、という意見が大勢を占め、今年中を目処に設置作業を進めるよう、Web管理チームに依頼しました。
 それに対してWeb管理チームは、圧倒的な人手不足と時間的余裕のなさを理由に挙げ、対応を渋っています。しかし、ローカルでの作業すらまったく手付かずという状況に対して、PAC執筆陣などから「怠慢だ」との批判が上がっているため、Web管理チームも早期着手を言わざるを得ない状況にあります。
 こんな現状ですので、何時になったら今までの画像が見られるのか、という不安や批判には謝罪する以外に対応しようがないのですが、一先ず長い目で見守っていただきたいと思います。設置の暁には感想を一筆いただければ幸いです。感想は作品制作、ひいてはページ管理運営のエネルギーなのです。これはページを運営されている方なら容易にお分かりいただけることと思います。

秋は夕暮れ〜ある談話室にて〜

このコーナーの担当はアレンフィリアです。

アレン:今回は何というか・・・大量更新に埋没した感じでの発行になっちゃったね。まあ、芸術創造センターが活動を活発化させているから仕方ないんだけど。
フィリア:芸術創造センターはかなり気合い入ってるみたいね。年度末までの40万HIT達成に向けて、年末年始も作品制作するっていうグループがあるくらいだし。それにリンク集の改装も予想以上に早く完了したもんだから、それに負けてられるか、って気持ちもあるのよ、きっと。
アレン:多分そうだね。この紙面も何とか隔月発行は出来そうな感じだし、大手ページと呼ばれるような規模とアクセス数を持ちたいという思いは、芸術創造センターの制作者さん達も同じだと思うよ。
フィリア:でも、左でも話題になってるけど、大手ページって結構始末が悪いわね。メールを送っても無視だなんてさ。「要請には応えられません」とか、一言でも良いから返事をよこせばそれなりに納得いくところなのに、あんなおざなりな対応をされたんじゃ、あたしとしては黙ってられないわ。完全にメールや書き込みを侮ってるって証拠よ。「お前一人来なくなっても構わない」って言われてるも同然じゃない。ここはページ名を挙げて徹底的に批判すべきよ。運営委員会も「大人気ない」からって決議を取り下げたっていうけど、そんな弱腰だから相手に舐められるのよ。
アレン:運営委員会の決定だから仕方ないけど、不満はかなり根強く残ってるのには間違いない。運営委員会に対して批判決議を挙げるよう要請する動きも続いているし。また臨時に運営委員会が開かれるんじゃないかな。でも、俺としては、ページ名を挙げて対応を批判するのはどうかな、って思うんだよ。
フィリア:どうしてよ。そういう態度があたしは弱腰だって言ってるのよ。批判すべきことは相手が誰であっても遠慮しない、ていうのがあたし達の役割だし、Moonstone Studioの方針でもある筈よ。ここで弱腰になっててどうするのよ。
アレン:ページ名を挙げて批判するとするよね。すると、他にも同様のページがあるじゃないか、って言われたらどうする?そういうページ全部に対して批判決議を突きつけてたらきりがないよ。批判決議に漏れたページが発覚したら、今度はこっちがそのページを擁護するのか、って批判される側に立たされることになるんだよ。運営委員会もその点を考えて決議を取り下げたんじゃないかな。あくまで俺の推測だけどね。
フィリア:うーん・・・。でも、あたしにしてみれば、そういうページを徹底的に批判して態度を改めさせるのも、ページ閲覧者の取るべき態度だと思うんだけど・・・。
アレン:俺たちが正しいって思ってることは、そのページの管理者にとって正しくないと見えることだってある。批判するのは自由だけど、徹底的に叩いて無理矢理改めさせるようじゃ、戦前の日本とかと変わらないんじゃない?
フィリア:アレンの言うことにも一理あるわね。ま、あのページが潰れようがどうなろうが知ったこっちゃないし、あたし達はあたし達のペースで、メールや書き込みに丁寧に応える姿勢を貫くことを考えるべきかもね。
編集後記
渡辺潤子:ページの更新や運営にはその人の個性や状況が反映されるもの。このページは堅実に更新を続けているページ、って事実で示せば良いのよ。
アレン:ページの内容批判はあくまでその人個人に対して行うべきものであって、晒し者にするようなことはしない方が理性的な対応なんじゃないかな。
渡辺文彦:大手ページの対応のおざなりさには閉口するものが多いが、それを他山の石としてこのページに反映させるように心がけるべきだな。
フィリア:あたしはまだ納得出来ないんだけど・・・。まあ、これからも事実誤認や背信行為には厳しい批判をぶつけていかないと、つけあがっちゃうわよ。

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